【冬の介護】ヒートショックを防ぐ!高齢者の安全な入浴・室温管理チェックリスト(栃木版の相談先も)
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※体調や持病により注意点は異なります。不安がある場合は主治医・専門職に相談してください。
✅30秒でわかる要約
- ヒートショックは温度差が大きいほど起きやすい
- 重点は「リビング→脱衣所→浴室」の3地点の冷えを減らすこと
- 入浴前に脱衣所を温め、浴室は予熱(シャワー・浴室暖房)
- 体調が悪い日は**入らない選択(清拭・部分浴)**でOK
- 不安が強い時は、相談は地域包括→市役所→(認定後)ケアマネ
はじめに:冬の入浴が怖いのは“正しい”
冬の介護で入浴が心配になるのは当然です。
暖かい部屋から寒い脱衣所へ移動し、さらに浴室へ…という急な温度変化は、高齢者の体に負担がかかります。
大切なのは「気合で乗り切る」ではなく、温度差を小さくする仕組みを作ること。
これだけで事故リスクも、介護者の不安もグッと下げられます。
結論:ヒートショック予防は“3つの温度差”を潰す
対策は難しくありません。ポイントはこの3箇所です。
- リビング(家の基準温度)
- 脱衣所・トイレ(最重要)
- 浴室・浴槽周り(入浴前に予熱)
ヒートショック予防「3つの温度差を潰す」

今日からできる温度管理(優先順位つき)
参考:入浴事故の注意点(脱衣所・浴室を温める/湯温/入浴時間など)は、消費者庁の注意喚起も分かりやすいです。
1)リビング:18℃以上を目安に“基準温度”を作る
- エアコン+サーキュレーターで部屋全体を均一に
- 厚着しすぎて汗→冷える、もあるので様子を見て調整
2)脱衣所:最優先で温める(ここが一番危ない)
脱衣所が冷えていると、入浴前後の温度差が大きくなります。
対策は「入浴の10〜15分前」からでOK。
- 小型ヒーター・温風機を入浴前にON
- 扉を閉めて暖気を逃がさない
- 足元の冷え対策(マット、滑りにくいスリッパなど)
3)浴室:入る前に“予熱”して温度差を減らす
- シャワーで壁・床にお湯をかけて予熱
- 浴室暖房があるなら活用
- 湯温は熱すぎ注意(熱い→湯冷めの反動が大きくなりやすい)
入浴前チェックリスト(保存用)

こんな日は“入らない選択”も正解(罪悪感いらない)
次のような状態なら、無理に入浴しない方が安全です。
- 発熱、強い倦怠感、食欲不振
- 息切れ、胸の痛み、めまい
- 入浴中に顔色が悪い/反応が鈍い
不安な日は、清拭(体を拭く)や部分浴に切り替えてOK。
「安全が最優先」です。
冬の入浴を安全にするアイテム(まずは2〜4個でOK)
温度差と転倒リスクを減らす手段として紹介します。
① 脱衣所用の小型ヒーター(温風)
目的:入浴前後の温度差を減らす
選び方:転倒しにくい形/転倒時OFF/タイマー
② 浴室の滑り止めマット
目的:転倒リスクを下げる
③ 人感センサーライト(足元灯)
目的:夜間の移動・立ち上がりの不安を減らす
④ バスローブ/大判タオル
目的:湯冷めを減らす
相談先(地域包括→市役所→ケアマネの順)
家の工夫だけで不安が消えない時は、支援も一緒に使った方が早いです。
- 地域包括支援センター:状況整理と「次の一手」
- 市役所(介護保険担当):申請・手続き
- ケアマネ:認定後のサービス設計
✅「介護の相談はどこから?地域包括・市役所・ケアマネの違いと順番【栃木版】」
FAQ(よくある質問)
Q1. 脱衣所暖房がない場合、何から始めればいい?
A. 小型ヒーターで「入浴前後の10〜15分」だけ温めるのが現実的です。扉を閉めて暖気を逃がさないのも効果的です。
Q2. お湯の温度は何度が安全?
A. 体調や好みで変わりますが、“熱い”と感じるなら下げるのが安全側です。のぼせやすい方は特に注意してください。
参考:湯温や入浴時間の目安は、政府広報オンラインでも注意喚起されています。
Q3. 入浴が怖い日はどうする?
A. 清拭・部分浴に切り替えてOKです。安全のため「入らない選択」も立派な対策です。
Q4. 介護者が1人で見守れない時は?
A. 見守りが必要な状況なら、介護サービスや家族分担の検討を。まず地域包括に相談すると整理が早いです。
Q5. 夜の介護で疲れている時は?
A. 冬は入浴の心配も重なって疲れやすいです。夜の対応回数を減らす工夫も並行すると楽になります。
✅「介護疲れで限界…まずは夜をラクにする」
✅「夜間の尿もれ対策(睡眠防衛5点セット)」
まとめ:今日やること3つ
- 脱衣所を最優先で温める(入浴の10〜15分前から)
- 浴室を予熱する(シャワー・浴室暖房)
- 体調が悪い日は入らず、清拭・部分浴に切り替える
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